前記事で、若い男性から発せられた
「教育にお金をかけるべきか?」という問いかけに、
私はイエスと答えました。
これは後続したように、
「無駄なところにお金をかけず、必要なところにかけるべき」という意味です。

では、何が無駄で何が必要なのか?という話ですが、
これはお子さん一人ひとりで全く違ってきます。

人間は、一人として同じ性質を持つ者などいません。
その揺るぎないベースの上に、
異なったご両親がいて、異なった生活環境があるのです。

無駄なものも必要なのものも、同じであるはずはありませんよね。

しかし、現実はどうでしょうか。
「誰々ちゃんが公文を始めたんだって。じゃあうちの子も・・」
「誰々ちゃんち、英語を習わせてるんだって。うちもやらなきゃ不安だわー」
このような感じでお子さんに習い事をさせるご家庭のなんと多いことか!
なんでもやらせてみなきゃわからない、というのはわかります。賛成です。
しかし、引き際の見定めがあまりにも甘い。遅い。

これって日本人特有の「続けることに意味がある」という精神論なのでしょうか?
それとも籍を置いて置かないと、親が不安なのでしょうか

子供が資質を発揮し伸びていく成長期は、瞬く間に過ぎていきます。
その大切な時期に無駄な時間とお金を浪費するのは、
あまりにも犠牲が大きいです。

習い事教室の先生はプロなので気付いてますよ。
「この生徒は向いてない」「違うアプローチの方が身に付くはず」と。

月謝さえ納めてくれればそれでいいので
口には出しませんけどね。
教育費は、お子さんに必要なところに
存分にかけてあげてください。